自分を見つめ直す
- Akihiro Arakawa
- 3月30日
- 読了時間: 1分
私は感謝ができる人間だと思っています。
しかし、実際に自分の考えと行動を照らし合わせて厳しく見つめ直すと、そうではないことに気づきます。
否定的なことは言わない、そのような考えを持ったとしても口には出さないと決めていますが、それもよく考えてみると、できていない自分がいます。
子供に対しても、「あれができていない、これをやりなさい」など、子供を理解しようとせず、自分の価値観で一方的に言ってしまいます。
朝を迎えることができた自分自身に「感謝」しなさい、何事もそこから始まるということが本などに書かれています。
しかし、目が覚めると朝起きられたことへの感謝よりも、「今日はこれをやらなくてはいけない」という考えが先に浮かんでしまいます。
「今日はこれをやって、わくわく気分で過ごそう」ではなく、「やらなくてはいけない」と思っている時点で、強制されているような、本当はやりたくないのに無理やりやっているような、そんなマイナスな感情がどこかにあります。
もっとシンプルに考え、自分が苦手な仕事にも感謝をして取り組めるように、考え方そのものを変えてみようと思います。
まずは朝起きたら、目が覚めたことに感謝することから始めようと思います。